龍谷ミュージアム【京都】みちのくいとしい仏たち
京都に行って来ました、西本願寺の真向かいにある、龍谷ミュージアムで
みちのくいとしい仏たちの展示会
ここからは、新聞記事になります
龍谷大学ミュージアムで開催中の特別展【みちのくいとしい仏たち】で展示されている【山上像】兄川山神社、所蔵、江戸時代
とんでもなく面長で、首も長すぎる、名前は神様なのに、頭には仏の特徴である螺髪らしき表現もある、そして柔らかく微笑んで居る。
こんな自由で、愛らしい仏像【神様?】は見たことが無い
岩手、京都、東京を巡回する本展は【民間仏】と呼ばれる仏像や神像を集めた、初の大規模展
青森、岩手、秋田の、北東北3県の小さなお堂やほこら、個人宅の神棚などでまつられていた仏たちで、仏師ではなく、大工や木地師といった村人が
手近な木材から彫り出したものがほとんど。
お寺の立派なご本尊とは違ってきちんとした教えや伝統に基づいているわけではなく、いわば規格外の仏たちだ。
しかしどれも親しみ深く、胸の奥を温かくしてくれる魅力がある
ミュージアムの2階と3階に展示されていました。
昨日の京都は暑くて暑くて、私は半袖で歩きました。
展示会に行き、良い1日、心の洗濯して来ました😀